マンフロット・トラベル三脚「befree」にアルカスイス互換クランプを取り付ける

管理人

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まさぴよです

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今回は、マンフロットのトラベル三脚「befree」にアルカスイス互換クランプを取り付けた手順の紹介です

目次

手持ち三脚をアルカスイス互換に対応させる

三脚で写真を撮る機会がある方なら聞いたことがある、アルカスイスクランプ・プレート。

今回は、手持ちの三脚にアルカスイス互換クランプを取り付けてアルカスイス互換プレートを使えるようにする手順を紹介しますよ。

メーカー独自のクイックリリースシステムを交換する

さて、今回は「Manfrotto rc2 標準三脚ボールヘッドクランプ交換コンバーター 70mm Arca-Swiss互換クイックリリースクランプ」へクイックリリースシステムを交換します。

手持ちのマンフロット・「befree」は三脚の脚を反対に稼働することでコンパクトに持ち運びができるようになるトラベル三脚です。カメラは、マンフロット独自のプレートとクランプで固定することになります。

このままでも使用はできるのですが、マンフロット内でもプレートの大きさが微妙に違います。もし、おなじメーカーで何も考えずに購入すると取り付けできないことにもなるわけですね。

アルカスイス互換クランプへ交換する

プレートごとの互換性がたかいものへ交換することを考えると、やはりアルカスイス互換クランプになりました。

マンフロットの雲台に取り付けが可能なアルカスイス互換クランプも見つかったので、さっそく購入しました。

梱包は、本体と取付ネジ、六角レンチといたってシンプルです。

STEP
雲台からクランプを取り外す

まずはマンフロット・クランプの中心にある六角ボルト緩めます。すると、クランプ部分が外れます。

STEP
アルカスイス互換クランプの裏側にスペーサーを取り付ける

雲台の溝にはまるように付属のスペーサーをアルカスイス互換クランプの裏側へ取り付けます。

STEP
雲台へアルカスイス互換プレートを取り付ける

あとは純正クランプがついていたように、付属の六角ボルトを締めこんだら完成です。

今回選んだアルカスイス互換クランプは、70mmのものなのでかなり存在感がありますね。

大きなクランプですが、元通りに収納可能です。

これまで通りコンパクトに収納して持ち運びができ、現地ではアルカスイス互換クランプによりしっかりとカメラを固定することができます。

まとめ

マンフロット純正のクランプでは、取り付けが不安定な時がありました。取り付けたつもりが、しっかり固定できておらずカメラを落としそうになったことも数回あります。

アルカスイス互換クランプへ交換したことで、しっかりと三脚に固定することができ、撮影に集中できると思います。

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この記事を書いた人

Nikon・Z6とZ50を中心に、オールドレンズを持ち出して風景を撮影しています。撮影テクニックを勉強して披露するブログ記事を書いていきます。

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